「#飯坂エール飯」好評!飲食店・商店情報 チラシ第2弾発行

 
「#飯坂エール飯」の第2弾の内容をチェックする佐藤さん(左)とスタッフ

 福島市飯坂町のNPO法人「いいざかサポーターズクラブ」の理事長佐藤耕平さん(44)はスタッフと共に、地元の飲食店や商店の情報をまとめたチラシ「#飯坂エール飯」の作成に取り組み、新型コロナウイルス感染症の影響をはね返そうと奮闘している。

 普段は飯坂温泉周辺のにぎわい創出のためイベントを企画している。マラソン大会やカヤック体験会などを開いたり、カフェの運営を手掛けたりしている。しかし、新型コロナの影響を受け、急激な売り上げ減少に苦しむ地元の飲食店と商店の現状を知り、チラシの作成に乗り出した。

 5月に発行した第1弾は自費で作成した。佐藤さんは「不振の店を少しでも応援したいと始めた。飯坂町のお店はそれぞれが独自に工夫して商品を開発している。味わい深いメニューや商品が多い。どの地域にも負けず劣らないものばかり。そのことを知ってほしい」と話す。

 チラシは地域住民の話題となり、掲載した店から「助かる」と喜びの声も聞こえるようになってきた。第2弾は飯坂町商工会商業部会と飯坂社交飲食業組合の協力を得ることができるようになった。7000枚を発行。掲載を希望したカフェやレストラン、食堂、ラーメン店、パン屋など計26店を紹介している。

 営業時間、定休日、テークアウトや出前に対応しているメニューの一例なども盛り込んだ。第2弾のチラシは、6月1日発行の「ふくしま市政だより」に折り込まれるほか、同NPOのホームページからもダウンロードできる。

 佐藤さんは「地元のお店をぜひ使ってほしい」と話している。各店の情報は15日現在の内容のため、事前に各店舗への問い合わせや確認を呼び掛けている。