「ゲル」8棟常設!モンゴル気分快適 美里・オートキャンプ場

 
せせらぎ公園に設置されたゲル。モンゴルの伝統的な文様があしらわれている=会津美里町

 会津美里町のせせらぎ公園オートキャンプ場は、モンゴル遊牧民の移動式住居「ゲル」8棟を常設した。ゲルの中にはモンゴルの家具などを置いてあり、異国情緒も味わえる。公園を管理する会津美里振興公社が20日から宿泊客を受け入れる。同公社によると、県内のキャンプ場でのゲルの常設は初めてという。

 ほかのキャンプ場と差別化を図るため設置した。日本モンゴル友好ハッピー協会(会津若松市)の協力を得て8棟を直輸入した。

 内部は直径5.7メートル、高さは中央部分で1.8メートル。モンゴルから運んだベッド2台とテーブル、椅子などを取り付けている。今後、快適性を高めるため、エアコンを設置する予定。

 利用期間は4月から11月まで。寝袋などを持ち込めば、最大6人まで宿泊が可能。料金は1棟当たり1泊1万4080円。同公社ホームページからの予約で1割引きとなる。2泊目からは、1泊1万1550円。同公社の田中健太郎さん(44)は「設備も整っており、気軽にアウトドア感覚を楽しんでほしい」と話している。

 問い合わせはせせらぎ公園(電話0242・57・1225)へ。