副業人材を掘り起こし 金融庁と東北財務局、オンラインセミナー

 
オンライン会議であいさつする橘部長(左)

 金融庁と東北財務局は18日、副業で地域の課題解決に貢献したい都市部の人材の活用事例を学ぶオンラインセミナーを福島県庁で開いた。県、県プロフェッショナル人材戦略拠点、ちいきん会の共催。

 大企業を中心に副業解禁の動きが広がる中、県は専門的な技術や経験を持つ都市部の人材のアイデアを県内事業者の課題解決に生かすため、マッチングサイト開設などに取り組んでいる。

 県内企業のニーズを掘り起こしてもらうため、中小企業との取引が多い県内の金融機関関係者を対象とした。セミナーでは県企画調整部の橘清司部長が「副業はこれからの地域創生や地域活性化の大きなキーワード」とあいさつした。

 スキルシフト(東京都)の鈴木秀逸執行役員やライフネット生命保険(同)の肥田康宏マーケティング部長らが県外での副業人材の活用事例などを紹介。大阪府のITベンチャー社員が、岩手県の温泉旅館の広報強化に協力した例などを挙げた。セミナーは新型コロナウイルス感染防止のため、オンライン会議で開かれた。