福島県トップは「白河」61位 住みよさランキング、本宮91位

 

 東洋経済新報社(東京都)の「住みよさランキング2020」が19日までに発表された。本県トップは白河市で、全国総合順位は61位だった。

 全国の市と特別区が対象で、「安心度」「利便度」「快適度」「富裕度」の四つの視点から、人口当たりの病床数や小売販売額などのデータを用いて算出した。今回の算出指標から「持家世帯比率」を外したため、都市部にある市の順位が全体的に上昇したという。

 白河市は利便度の全国順位が81位で、評価が高かった。鈴木和夫白河市長は「『歴史や伝統文化を生かしたまちづくり』や『子育て支援』などが評価され、大変うれしく思う。アフターコロナを見据え、魅力ある『まちづくり』を進めていきたい」とのコメントを出した。

 09年から連続で県内1位だった本宮市は県内2位、全国91位だった。順位を下げた理由について市の担当者は、算出指標の「人口当たり財政歳出額」と「持家世帯比率」が今回から除外されたことが影響したと分析した上で、「これからも住んで良かったと言ってもらえるまちづくりに努めたい」と話した。