「あおり運転」ドラレコ普及で摘発増 改正道交法6月30日施行

 

 あおり運転の厳罰化を盛り込んだ改正道交法が30日、施行された。罰則は最高で5年以下の懲役または100万円以下の罰金、免許は即取り消しで再取得できない欠格期間は最大3年。7月2日には危険運転の適用範囲を拡大した改正自動車運転処罰法も施行される。

 県警によると、あおり運転の摘発件数は年々増加傾向にある。車間距離を縮めたりする行為を高速道で取り締まった今年1~5月の車間距離不保持違反の摘発件数は128件で、前年同期比で14件増えた。昨年1年間の摘発件数は高速道が307件、一般道は1件だった。県警は、摘発件数増加の要因について、ドライブレコーダーの普及や取り締まり強化などを挙げる。県警交通企画課の担当者は「あおり運転を受けたときは車外に出ることなく110番通報してほしい」と呼び掛ける。