「夏の福島競馬」無観客で開幕 白熱レース...場内に歓声響かず

 
無観客の中で開幕した「夏の福島競馬」=4日午前、福島市・JRA福島競馬場

 日本中央競馬会(JRA)の「夏の福島競馬」が4日、福島市のJRA福島競馬場で開幕した。春に続き無観客での開催となり、例年のように競馬ファンでにぎわう本来の光景はなかったが、場内では白熱したレースが展開された。

 夏の福島競馬は19日までの毎週土、日曜日の計6日間の日程で行われる。東のメイン会場に位置付けられる今開催では、二本松市出身の田辺裕信騎手らトップジョッキーが集結した。

 4日は第2レースで、JRA所属で唯一の女性ジョッキー藤田菜七子騎手、第6レースで田辺騎手がそれぞれ勝ち星を挙げるなど、見応えのあるレースが繰り広げられた。

 期間中は二つの重賞競走が組まれ、5日に行われるラジオNIKKEI賞(G3、1800メートル芝)には、武豊騎手が参戦。12日には七夕賞(G3、2000メートル芝)が行われる。馬券の発売は、電話・インターネットのみ受け付けている。