お盆まで心込めて... 二本松・老舗店で「盆提灯作り」最盛期

 
お盆に向けて最盛期を迎えた盆提灯作り=3日午後、二本松市・浅倉提灯店

 二本松市本町の浅倉提灯(ちょうちん)店で、盆棚や仏壇に飾る盆提灯作りが最盛期を迎えている。

 福島県内では中通りを中心に新盆に家紋と戒名を入れた提灯を贈る風習がある。

 同店は300年を超える老舗で、今月から8代目の浅倉祐二さん(68)と妻春子さん(61)、長男大輔さん(35)が夜遅くまで仕上げ作業に精を出している。浅倉さんは筆先に心を込め、全体のバランスを見ながら家紋や戒名を書き入れていた。作業はお盆の直前まで続く。