福島県、新型コロナ入院患者『ゼロ』 福島・60代会社員が退院

 

 県は8日、新型コロナウイルスに感染して入院していた福島市に住む60代の会社員男性が退院したと発表した。これにより県内で感染が確認された82人全員が退院した。入院患者がゼロになるのは3月7日に県内最初の感染者が確認されて以来、初めて。

 男性は4月19日に陽性となり、入院していた。入院患者がゼロとなったことについて、戸田光昭保健福祉部長は「医療従事者に感謝するとともに、感染の第2波に備え、検査・医療提供体制の整備、『新しい生活様式』の定着に向け取り組んでいく」とコメントした。

 県内では8日、107件のPCR検査が行われ、新たな感染は確認されなかった。6月18日に82人目の感染が確認されて以降、感染確認ゼロは20日連続。