登山者向けアプリ「YAMAP」作成! 吾妻山に外国人誘客へ

 
多言語版のトレイルマップ

 福島市と山形県米沢市は、両市にまたがる吾妻山を活用した外国人観光客の誘客を図り、電波が届かない場所でも使える登山者向けアプリ「YAMAP」などを作成した。

 両市は登山者の利便性向上のため連携事業を進めている。YAMAPのほか、多言語トレイルマップ、プロモーション用映像、吾妻山鳥瞰(ちょうかん)図パネルも作成した。

 YAMAPでは、山の中でもアプリ上に現在地と道標を表示させた登山ルートを示すことで道迷いなどを防止する。登山情報や観光情報を掲載した多言語トレイルマップは英語版と中国語版各2万部を作製した。福島市では、浄土平ビジターセンターや福島駅西口観光案内所などに置いている。

 プロモーション用映像は、吾妻山の地域資源の魅力を知ってもらおうと、外国人観光客に向けて制作した。吾妻山鳥瞰図パネルは全体ルートをイメージしやすくするためで、福島市の高湯温泉あったか湯などに設置された。木幡浩福島市長は「吾妻連峰を楽しく安全に登山してほしい」と呼び掛けた。