「ヤノベケンジ×ダルライザー」白河で9月26日・ビエンナーレ

 
ヤノベケンジさんとダルライザーのコラボ作品のイメージ図

 風月の芸術祭実行委員会は9月26日、白河市で「福島ビエンナーレ 風月の芸術祭in白河"祈(いのり)"」を開く。ヤノベケンジさんら有名アーティストが参加、白河の歴史や文化を基に、市内の商店街などを会場に作品を展示したり、インターネット上で作品を公開したりする。11月3日まで。

 「福島ビエンナーレ」は隔年開催。これまで二本松、南相馬両市で開かれてきた。白河市での開催は初めて。

 テーマは「祈」で、コロナ禍に芸術が心身の健康と活力になるようにとの思いを込めた。3密を避けて開催し、来場できない人のためにネット配信も検討する。

 同芸術祭は、ヤノベケンジさんのほか小松美羽さん、伊藤有壱さんら芸術家14人が参加予定。「福島の守神」をテーマにヤノベケンジさんとダルライザーがコラボした仮想現実(VR)作品の公開や、各アーティストが絵付けした白河だるまを商店街に並べる「アートだるま展示」などが繰り広げられる。

 同芸術祭を企画した福島大人間発達文化学類教授で、「芸術による地域創造研究所」の渡辺晃一所長は「芸術祭で現代アートと白河の歴史を伝えていき、文化芸術を通して人々に元気になってもらいたい」と語る。