人気グループ・TOKIO、新たに「カツオ編」 福島県新CM

 

 人気グループ「TOKIO」が県産農林水産物をPRする県の新CMが15日から、県内外で順次放映される。9年目に入った今回は水産物の消費を応援する「カツオ編」を新たに制作、「桃編」「夏野菜編」と合わせ、風評払拭(ふっしょく)に向けて県産品の魅力を発信する。

 内堀雅雄知事が13日に発表した。CMには「赤べこ」をモチーフとしたキャラクター「ベコ太郎」も登場。「そうだね」の共感を意味する方言「んだ。んだ」のリズムにメンバーの特徴的な動きを組み合わせ、ユーモアあふれる作品に仕上がった。

 「桃編」に城島茂さん、「夏野菜編」に国分太一さん、「カツオ編」に松岡昌宏さんが出演。福島市の桃農園や矢吹町のトマト農園、いわき市の小名浜漁港のほか、生産者や小学生も登場する。長瀬智也さんは秋に発表されるCMに出演する予定。

 3編とも県内、関東、関西に加え、「桃編」は北海道、「カツオ編」は中京地区でも放映される。放映期間は「桃編」が8月10日まで、「夏野菜編」が同20日まで、「カツオ編」が同15日まで。県クリエイティブディレクターの箭内道彦さん(郡山市出身)が演出を手掛けた。

 内堀知事は、新型コロナウイルス感染症を受け、知事によるトップセールスの在り方を「熟慮中」とした上で「厳しい制約条件の中でもできることがある。CMを通じて県産農林水産物の品質の高さや魅力、生産者の『ふくしまプライド。』を全国の皆さんに届けたい」と述べた。

 新CMの発表は例年、東京都内でTOKIOのメンバーらも出演して行われていたが、新型コロナを受け定例記者会見で発表した。