「ホテル双葉の杜」オープン!浪江に震災後初のビジネスホテル

 
浪江町で開業したホテル双葉の杜

 浪江町幾世橋に建設されたビジネスホテル「ホテル双葉の杜」が15日、開業した。東日本大震災と東京電力福島第1原発事故後、町内にビジネスホテルが新設されるのは初めて。

 広野町でビジネスホテル「ホテル双葉邸」を運営するフタバ・ライフサポートが一時帰宅する町民をはじめ、廃炉や復興事業に携わる関係者の宿泊需要に応えるため整備した。ホテルは鉄骨造り5階建てで客室は95室。

 地元の請戸漁港で水揚げされた水産物などを提供するレストランや大浴場、トレーニングルームなどを備える。

 現地でオープン式典が行われた。志賀崇社長が「県や町、国などの支援に加え、地元住民らの協力を受けここまで来られた。スタッフと共に新たな浪江町を築いていきたい」とあいさつ。志賀社長や吉田数博町長らがテープカットで開業を祝った。参加者向けの内覧会も開かれた。