「七浜イケメン」フィギュア商品化 キャラといわきの魅力再発見

 
「おでかけスタンドフィギュア」となった七浜のイケメンキャラクター

 いわき市の七つの浜を"イケメン"に擬人化して魚食普及などを図る取り組み「いわき七浜イケメンプロジェクト」。その7人のイケメンが「おでかけスタンドフィギュア」になった。商品化を手掛けた同市のグッズ製作会社ユーエヌディー社長の梅松尚哉さん(43)は「キャラクターと市内の名所を巡り、新たな良さを発見してほしい」と期待を寄せる。

 同市出身の管理栄養士小堀麻沙子さん(36)と同市のベーグル店店主の根本恵さん(43)が魚食普及や市の魅力をPRしようとプロジェクトを展開している。

 市非公式だが、同市の七浜(久之浜、四倉、薄磯、豊間、永崎、小名浜、勿来)にちなんだキャラクターが、会員制交流サイト(SNS)に登場するなどして、観光振興に一役買っている。

 持ち運びやすく、飾れるスタンドフィギュア化は「大きめのキャラクターが欲しい」というファンからの要望だった。そこで、同社が設定身長の約10分の1の大きさのアクリル素材で製作。背景に溶け込んだ写真が撮れるようになった。今月に入り市内で販売を開始。撮影された画像が早速SNSにアップされるなど好評を得ている。

 梅松さんは「自撮り棒にも対応している。いろいろな楽しみ方があるので、手に取ってほしい」と語る。小堀さんと根本さんは「プロジェクトをきっかけに、いわきに興味を持ってほしい」と話す。今後、スタンドフィギュアを活用したイベントも検討していくという。

 スタンドフィギュアは1体1980円。同市久之浜町の「浜風きらら」にあるスローデイズカフェ、同市四倉町の「道の駅よつくら港」、同市勿来町の「市勿来関文学歴史館」で販売している。