郡山市職員が新型コロナ感染 埼玉で連休過ごす、市民と接触なし

 
県内の感染確認数(29日現在)

 郡山市は29日、市環境保全センターに勤務する60代男性の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。

 男性は非常勤職員で水質検査の補助業務などを担当しており、市民との接触はなかったという。

 市は濃厚接触者として男性の妻とセンターのほかの職員11人、センターに出入りする業者1人の計13人のPCR検査を実施する。

 男性は軽症で市内の医療機関に入院した。県内の感染確認は6日ぶりで、計87人となった。

 男性は郡山市と埼玉県に自宅があり、仕事のある月~金曜日は妻と郡山市の自宅で過ごし、週末などを利用して子どものいる埼玉県に帰っていた。

 男性は4連休初日の23日に妻と一緒に車で埼玉県に向かい、郡山市に戻る26日まで過ごした。発熱などの症状がなかったため、27日は出勤し、帰宅後に37.9度の熱が出た。

 28日は出勤しておらず、帰国者・接触者外来を受診し、29日に陽性が判明した。

 市は、男性が郡山市で感染したのか埼玉県で感染したのか不明としている。市は29日にセンターを消毒した。センターについて、ほかの職員を配置して30日以降も業務を継続する。