Jヴィレッジ「リモートプラン」提供開始!コロナ禍で誘客工夫

 
ホテルの一室でリモートワークを実践する明石さん

 新型コロナウイルス感染拡大を受け、Jヴィレッジ(楢葉町、広野町)がサッカー以外の利用者の取り込みに一層力を入れている。広報担当の明石重周(しげなり)さん(42)は「コロナ禍だからこそ知恵と工夫を凝らして関心を引き寄せたい」と話す。

 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故による休止を経て、昨年4月に全面再開を果たしたJヴィレッジ。1年間の来場者数は約49万人と震災前の約50万人に迫ったものの、新型コロナ感染拡大の影響で一歩及ばなかった。

 サッカーの大会中止なども相次ぐ中、Jヴィレッジでは新たに施設を活用したリモートワークに対応したプランの提供を開始した。今回導入したプランでは、ホテルの一室を最大24時間利用でき、仕事の合間に敷地内のフィットネスクラブが利用できる。最大8時間滞在できるプランも用意している。明石さんは「運動を挟みながらリフレッシュして仕事に励んでほしい」と利用を呼び掛ける。