一見普通...見方を変えれば『貴重な宝物』 モノは捕らえよう展

 
旧草野小で始まった展示イベント=飯舘村

 一見普通の品々でも、見方を変えれば貴重な宝物になる―という意味を込めた展示イベント「モノは捕らえよう展」は15日、飯舘村の旧草野小で始まった。旧校舎を展示スペースとしてよみがえらせるプロジェクトの第1弾で、多くの来場者が訪れた。

 会場には、村に寄贈されたビール缶のパッケージデザインや週刊誌の創刊号など、総数2000点以上のコレクションが展示されている。地域おこし協力隊の大槻美友さん(26)がまとめた村のPRパネルも並ぶ。

 来場した南相馬市の自営業新道良一さん(66)は「校舎の利活用は思い出も残せるので素晴らしい取り組み。本来であれば捨ててしまう物を保存し、展示するという発想に驚いた」と話した。30日まで。