サイバー防犯ボランティア委嘱 県警が医療創生大、福島高専生に

 
サイバー防犯ボランティアの委嘱を受ける学生(右)

 県警は15日までに、インターネットを利用した犯罪の抑止活動を行う「サイバー防犯ボランティア」に、いわき市の医療創生大と福島高専の学生計73人を委嘱した。任期は来年3月31日まで。

 委嘱を受けたのは、同大が35人、高専が38人。学生は、会員制交流サイト(SNS)などインターネット上で誹謗(ひぼう)中傷や違法な画像などを発見した場合に警察に通報する。また、ネット犯罪の被害防止に向けた広報活動などにも取り組む。

 委嘱状交付式は同大、同高専でそれぞれ行われた。このうち、同大で行われた式では、県警本部の渡辺剛サイバー犯罪対策室長が、学生代表で心理学部1年の女子学生(18)に委嘱状を手渡した。学生は「インターネットを安全に使えるように尽力したい」と意気込んだ。