須賀川30代男性新型コロナ感染 県内計106人、行動歴を調査中

 

 県は17日、須賀川市の30代男性の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。軽症で入院した。県内での感染確認は2日ぶりで、計106人となった。

 男性は13日に発熱の症状があり、医療機関を受診。15日に別の医療機関を受診し、PCR検査で17日に陽性と判明した。過去14日間の海外渡航歴はない。男性の職業や同居家族、詳しい行動歴などは調査中。

 「1週間に9人」

 県内の8月の感染者数は17人となり、このうち10~15日に9人の感染が確認された。県のアドバイザーを務める福島医大の金光敬二教授(感染制御学)は「1週間で9人と多くなってきているが、(感染経路が不明な)市中感染が広がってなく、クラスター(感染者集団)も出ているわけではない」と述べ、引き続き対策の徹底を呼び掛けた。また、金光氏はお盆に伴う新型コロナ感染の影響について「来週の頭ぐらいから出始めるかもしれない」との認識を示した。

 県内の感染者106人のうち入院中は16人で、このうち1人が重症。