福島県内、男性3人が新型コロナ感染 郡山・20代学生と会社員2人

 
新型コロナウイルス感染を確認した人数

 郡山市は18日、福島大に通う20代男子学生と、30代と20代の会社員男性の計3人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。いずれも軽症で医療機関に入院する予定。福島県内の感染確認は2日連続で、計109人。今月だけで20人となった。

 市によると、男子学生は17日に発熱などがあり、市内の医療機関を受診。18日にPCR検査で陽性と判明した。16日に市青少年会館で地域の合唱クラブの練習に参加したほか、市内の飲食店で家族3人(同居2人、東京在住1人)と食事をした。11~16日は、茨城県の親戚1人が男子学生の家に滞在。親族は17日から発熱の症状があるという。

 家族3人と親戚1人が濃厚接触者。また、市は大半が市内在住とみられる合唱練習参加者の約50人も濃厚接触者に当たる可能性があるとして、症状の有無などを調査した上で、PCR検査を行う方針。

 30代と20代の会社員男性2人は別の会社の社員で9~12日、仕事で福岡と大阪に同行した。20代男性は12日に帰宅、30代男性は12~15日に和歌山と大阪に滞在後、帰宅した。いずれも13日にせきなどの症状があり、17日に市内の医療機関を受診、18日にPCR検査で陽性が判明した。帰宅後や移動先での行動歴は調査中。

 現時点で、濃厚接触者は20代男性が市内の知人1人で、30代男性は調査中。市は2人について、福岡か大阪で感染した可能性があるとみている。

 県内感染者109人のうち入院中は予定を含め19人で、このうち1人が重症。