県内男女4人新型コロナ感染 会津で初確認、若松の10代会社員

 

 県などは19日、会津若松市の10代男性、福島市の20代男性、郡山市の50代男女の計4人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。会津地方での感染確認は初めてで、1日に4人の感染が確認されたのは緊急事態宣言解除後、最も多い。県内の感染確認は3日連続で累計は113人、今月だけで24人となった。

 4人はいずれも軽症で入院または入院予定。会津若松市の10代男性は会社員で、16日に頭痛、17日夜に40度台の発熱、19日に味覚障害などが現れたため医療機関を受診し、抗原検査で陽性と判明した。行動歴や濃厚接触者は調査中。

 他の3人は、いずれも18日に感染が確認された福島大に通う郡山市の20代男子学生の濃厚接触者。福島市の20代男性は福島大の学生で、16日に郡山市青少年会館で行われた地域の合唱クラブ練習に参加していた。同居する家族4人と、18日に会っていた友人1人が濃厚接触者に当たるという。

 郡山市の50代の男女は男子学生の同居家族で、50代男性は11日に首都圏に出掛けていた。50代の男女は16日、郡山市内の飲食店で男子学生と東京都に住む家族の計4人で食事をしていた。家庭内感染とみられる。郡山市は女性の知人1人を濃厚接触者として検査する。

 濃厚接触者は44人

 郡山市は19日、18日に感染が確認された20代男子学生の合唱クラブでの濃厚接触者は44人だったと発表した。市内在住者は37人、市外在住者は7人。

 市は19日に市内在住者を検査した。20日にも結果が判明する見通し。市によると、現時点で症状が出ている人はいないという。県も随時、市外在住者を検査する方針。