菊池製作所、福島にロボット開発拠点 市と契約、23年操業へ

 
土地売買契約を締結した菊池社長(左)と木幡市長

 福島市大笹生の福島おおざそうインター工業団地にロボットの研究開発拠点を整備する金属製品製造業菊池製作所(東京都)は、2023年1月にも操業を始める。19日、工業団地の土地売買契約を同市と締結した。

 装着型アシストスーツや歩行支援ロボットなど、将来巨大なマーケットを形成するとされるサービス・サポートロボットの研究開発拠点を整備する。今回取得したのは約9400平方メートルで、研究開発棟1棟と工場棟2棟を建設する。建設工事の着工は来年11月の予定。

 総事業費は、土地の代金約1億5400万円を含む約8億5400万円。地元で新規雇用する4人を含む6人で操業を開始し、将来的には30人態勢にする計画だ。

 菊池功社長が19日、市役所で木幡浩市長と契約を交わした。菊池社長は「福島をロボット産業の中心にするため、まい進していきたい」とあいさつした。