郡山の感染者家族らに誹謗中傷 市長「差別あってはならない」

 

 郡山市の品川萬里市長は19日の会見で、これまで市内で確認された感染者について公表された内容から本人を特定し、その家族らに対して誹謗(ひぼう)中傷する行為が複数あったと明らかにした。

 品川市長は「患者や家族に対しての差別はあってはならない」とした上で、「プライバシーを保護するため、公表内容は必要最小限にしている。好んで感染したわけではないという立場を理解してほしい」と語気を強めた。市によると、家族が感染したことを批判する声が寄せられたケースがあったという。

 白河中央中教諭が合唱練習に参加

 郡山市在住の福島大生が18日に新型コロナウイルスの感染が確認されたことを受け、白河市の白河中央中は、同校の教諭1人が福島大生が参加した合唱練習に参加していたとして19、20の両日を臨時休業とした。

 同校によると、この教諭は福島大生の濃厚接触者として19日にPCR検査を受けた。