「学校関係者」症状訴えなし 相馬・中村二中の女性教員が感染

 

 中村二中の20代女性教員の新型コロナウイルス感染が確認された相馬市の立谷秀清市長は20日、同校関係者の健康状態を慎重に見守る考えを示した。2学期の始業式は通常通り行うが、生徒に感染が広がった場合などは休校を検討する。

 同日現在で女性のほかに症状を訴える関係者はいないという。同校はすでに校内の消毒作業を実施。市教委によると、女性は18日に市内で行われた小中学校教職員ら対象の講演会にも参加していたが、席の間隔を空けるなど対策が取られ、周囲も中村二中関係者が座っていたことなどから、保健所では新たな濃厚接触者はいないとしている。

 立谷市長は「学校全体への拡大懸念はないと思われるが、子どもたちの健康に関する問題のため状況を見て適切な対応を行いたい」とした。