福島県、新たに女性2人「感染」確認 棚倉10代、会津若松20代

 

 県は21日、県内の学校に通う棚倉町の10代女性と会津若松市に住む無職の20代女性の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染確認は5日連続の計122人で、今月だけで33人となった。棚倉町の女性は軽症、会津若松市の女性に症状はなく、2人とも入院した。

 棚倉町の女性は、20日夕方から38度台の発熱などの症状が現れ、医療機関を受診。21日に同じ医療機関を受診し、抗原検査で陽性と判明した。19、20日にマスク着用で学校に行っていた。同居家族がおり、保健所が学校での行動歴や濃厚接触者を調べている。

 会津若松市の女性は19、20日に感染が確認された同市の10代男性と20代女性の友人で、濃厚接触者として20日に帰国者・接触者外来を受診し、21日のPCR検査で陽性と分かった。10代男性にはほかに家族4人と親戚1人の濃厚接触者がいるが、検査で陰性だった。

 また県は、20日に感染が確認された相馬市に住む中村二中吹奏楽部顧問の20代女性教員について、濃厚接触者などは部員や別の教員計42人で、検査で全て陰性だったと明らかにした。

 このほか、20日に感染が判明した須賀川市に住む郡山市職員の30代男性には職場関係で17人、浪江町に住む道の駅なみえを運営する「まちづくりなみえ」の40代男性職員には職場関係で14人の濃厚接触者がおり、随時、検査する方針。