SDGs一丸で取り組み 福島工業団地、立地20社が推進宣言

 
SDGs推進宣言を行った協議会会員企業の代表者ら

 福島工業団地(福島市)に立地する企業で構成する立地企業連絡協議会は21日、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に、協議会が一丸となって取り組むことなどを盛り込んだSDGs推進宣言を採択した。

 協議会によると、異業種企業が集まる工業団地で、立地企業が一体となって宣言を発表するのは県内で初めてという。

 宣言は〈1〉会員それぞれができることからSDGsを推進する〈2〉協議会全体の事業でSDGsの目標達成に向けて取り組む〈3〉企業個々の活動と協議会全体での取り組みを統合しSDGsの目標達成に貢献する―など3項目。

 取り組みには、協議会に加盟する全20社が参加。それぞれが独自に目標を設定するほか、目標を記した統一のプレートを各社に掲げて一体感を強め、SDGs推進の機運を高める。

 福島市で行われた式典では、各企業の代表者が各社のSDGsを発表し、協議会の加藤利夫会長(加藤鉄工社長)が、SDGs推進宣言を読み上げた。加藤会長は「エリア全体で持続可能な社会の実現に取り組む」と決意を述べた。