山形にスマイル!室屋さん...夏空に描く コロナに負けない元気

 
山形県で「大空を見上げよう」プロジェクトを終え、操縦席から手を振る室屋さん=21日午後1時5分、福島市・ふくしまスカイパーク

 曲技飛行パイロットの室屋義秀さん(47)=福島市=は21日、新型コロナウイルス感染拡大が続く中、人々を元気づけようと山形県内各都市の上空に小型プロペラ機のスモークで笑顔のマークを描いた。

 「Fly for ALL #大空を見上げよう」と題したフライトで、6月に本県で2度にわたって行ったのに続き、3度目の実施。山形市中心部の郷土館「文翔館」では午後0時30分ごろ、会員制交流サイト(SNS)などで情報を得た約30人が夏空を見上げ、マークを写真に収めた。室屋さんのファンの山形市の主婦(38)は息子(3)と観賞し「イベントが中止になる中、楽しめてよかった」と語った。

 予定通り飛行を終えた室屋さんは「新型コロナウイルスの影響で皆さん大変な思いをしていると思う。ほんの数分だが、空を見上げて気分をリフレッシュするお手伝いができたとしたら光栄です」とコメントした。