「10万円給付」申請締め切り 福島県は猪苗代、会津美里が最後

 

 新型コロナウイルス対策として国民に一律10万円を給付する「特別定額給付金」の郵送による申請が21日、猪苗代、会津美里両町で締め切られた。申請期限は各市町村が定めているが、両町を最後に県内全ての市町村が受け付けを終えた。

 両町とも当日消印有効としており、今後増える可能性があるものの、猪苗代町は給付対象5345世帯・1万3839人のうち5334世帯・1万3826人(21日午後1時現在)、会津美里町は給付対象7340世帯・2万14人のうち7323世帯・1万9993人(20日現在)から申請があった。申請率(世帯ベース)は猪苗代町が99.7%、会津美里町は99.8%。

 また、既に申請を締め切った自治体の申請率(世帯ベース)は、福島市99.7%、会津若松市99.7%、郡山市99.3%、いわき市99.2%など。

 いずれも今後、増える見込みがあるものの、単身の若者や1人暮らしの高齢者らが申請していないケースが目立ったほか、「所得が下がっていない」などとして辞退する人もいたという。