生物観察で森林の大切さ学ぶ 環境保護考える、北塩原で講座

 
ガールスカウトと生物観察をする中森さん

 NPO法人裏磐梯エコツーリズム協会主催の森に親しむしんりん講座が21日までに、北塩原村の裏磐梯サイトステーション森の駅で開かれた。

 環境教育に取り組むEarth Spiral代表の中森正茂さん(53)が講師を務め、地球を守るためにどうするべきかを子どもたちと一緒に考えた。

 かつて神奈川県の電機メーカーに勤めていた中森さんは約15年前に環境問題に関心を持ち、動植物や自然ガイドをはじめとする環境教育を学んだ。2009年に裏磐梯に移住した。

 講座には喜多方市と猪苗代町のガールスカウトら9人が参加した。中森さんは気候変動、地球温暖化、エネルギーについて解説。野外で生物観察をするなどして、森林の重要性を説き、「地球を壊さないために、家での節電など身近でできることから始めてほしい」と呼び掛けた。