県内新たに男性2人感染 10代学生と30代会社員、6日連続確認

 
新型コロナウイルス感染を確認した人数

 県と福島市は22日、福島大に通う郡山市の10代男子学生と、棚倉町に住む30代の会社員男性の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。男子学生は、クラスター(感染者集団)化した郡山市の合唱練習に参加し、20日に陽性が分かった同大の20代男子学生の濃厚接触者。18日に同大の同じ教室で集中講義を受けていた。県内の感染確認は6日連続の計124人で、今月だけで35人となった。

 福島大は学生2人の感染を受け24~29日に予定していた集中講義を中止する。集中講義はカリキュラムの一環で18日に始まり、20日までの3日間で感染した2人を含む約30人が受講。教室の定員は150人で、座席の間隔を空けていた。福島市は10代学生の濃厚接触者7人を含む受講者全員のPCR検査を進めている。

 市によると、10代学生は18~20日の3日間とも講義に参加、その間は福島市に滞在。21日に郡山市保健所から20代学生の濃厚接触者と連絡を受け、22日のPCR検査で陽性が分かった。福島市保健所の検査で判明したため、同市の患者に含める。症状はなく、入院中。

 棚倉町の30代男性は、21日に感染が確認された県内の学校に通う10代女性の同居家族としてPCR検査を受けた。症状はなく、入院している。ほかの同居家族は全員の陰性が確認された。