落雷原因か、郡山の住宅全焼 福島県内一時大雨、停電や交通乱れ

 

 郡山市大槻町で22日午後、落雷が原因とみられる火災が2件相次いだ。

 郡山署によると、午後4時35分ごろ、同市大槻町、看護師(59)方から出火、木造2階建て住宅1棟を全焼した。また、約5分後には住宅から数キロ離れた同市大槻町の電柱から出火、配電盤1個を焼いた。いずれもけが人はいなかった。

 火災が起きた住宅の近くに住む会社員男性(50)は地響きがして外に出ると、周囲に煙が充満していたという。「自分の家に雷が落ちたと思うほどの衝撃だった。2階からは炎も出ていた」と話し、不安そうに消火活動を見守った。

 また、この日は県内各地で一時雷を伴う大雨が降り、東北電力ネットワークによると、郡山、須賀川、本宮、二本松、白河、大玉、棚倉の7市町村の約4300戸が一時停電した。

 大雨による列車の遅れも出て、JR東北線では列車の運休や遅れが相次いだ。