新型コロナ収束願う大輪 川俣など全国一斉に「花火」打ち上げ

 
新型コロナウイルスの早期収束を願い、夜空を彩った打ち上げ花火=22日午後8時25分ごろ、川俣町

 全国の花火業者へのエールや、新型コロナウイルス早期収束の願いを込めた花火が22日、全国各地で一斉に打ち上げられた。

 「大曲の花火」で知られる秋田県大仙市の団体が中心となり設立した「日本の花火を愛する会」が「日本の花火『エール』プロジェクト」と銘打ち、企画した。

 「3密」を避けるため場所などは非公開で実施。福島県内では3カ所で打ち上げが予定された。このうち川俣町の中央公園では、5分間にわたり約100発が打ち上げられ、町民らが夜空を彩る色とりどりの花火に見入った。

 花火を打ち上げた同町の菅野煙火店、菅野俊宏社長(60)は「花火を打ち上げる機会をつくってくれて感謝でいっぱい。多くの人に花火を見てもらい、少しでも心の癒やしになったと思う」と話した。