企業のデジタル化支援 東邦銀・東邦情報システム・NTT福島支店

 
業務提携した(左から)佐藤頭取、山貫支店長、TISの横山貴一社長

 東邦銀行と東邦情報システム(TIS)、NTT東日本福島支店の3社は25日、地域の企業の情報通信技術(ICT)活用支援を目的とした業務提携を行ったと発表した。新型コロナウイルスの影響で在宅勤務拡大など業務の変革が求められ、企業のICT活用のニーズが高まる中、3社が連携して多彩なサービスを提供する。デジタル化による企業の業務効率化や生産性向上を後押しする。

 東邦銀が取引先企業の経営課題を把握し、ICT活用支援を求める顧客企業にTISを紹介。TISは顧客に最適なシステムの構築を担う。

 手書き文字などをAIを活用して読み取り、デジタル化するNTT東日本が開発したサービス「らくらくAI―OCR」などを提供する。

 同支店はTISのシステム構築の後方支援を担うほか、クラウド上に情報を保管するオンラインストレージサービスなどテレワークに関連するサービスを提供する。

 業務提携について、東邦銀の佐藤稔頭取は「ICT化が経営上の課題になっている企業を応援したい」、NTT東日本福島支店の山貫昭子支店長は「人手不足など従来の課題に、新型コロナウイルスの課題が加わっている。支援に力を入れていく」と話した。