福島県、新たに「5人」新型コロナ感染 10日連続...8月50人に

 

 県は26日、福島市の50代男性、本宮市の40代女性、二本松市の80代男性、会津若松市の10代と60代の男性の計5人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染確認は10日連続で計139人、今月だけで50人となった。

 県などによると、福島市の男性は二本松市職員で25日に感染が確認された本宮市に住む二本松市職員と同じ庁舎内で勤務していた。職場関係の濃厚接触者は福島市の男性以外は全て陰性だった。本宮市の女性は会社員で、25日に感染が分かった二本松市職員の妻。

 二本松市の男性は18日に発熱があり、21日に医療機関を受診後に入院し、新型コロナではない別の疾患を想定して治療していた。25日に主治医の判断で検体を採取し、26日のPCR検査で陽性が判明した。県によると、男性は感染対策を講じた個室に入院。ほかの入院患者との接触はないとみられるが、濃厚接触者は調査中という。

 会津若松市の10代男性は、24日に感染が判明した同市の会津商工信用組合に勤務する50代女性と同じ職場。職場関係の濃厚接触者はこの男性以外は全て検査で陰性だった。60代男性は24日に感染が分かった同市の30代男性と同じ職場で、ほかの濃厚接触者は調査中。

 二本松市の男性は酸素吸入が必要な中等症、ほかの4人は軽症で、入院または入院予定。

 二本松市役所が業務再開

 二本松市は26日、職員の新型コロナウイルス感染が確認されたことを受けて閉鎖した市役所本庁舎の全ての業務を再開した。職員による消毒作業が25日に完了していた。