「うすい百貨店」福島に進出!営業所9月開設 県北の営業強化

 
福島営業所の開設について説明した平城社長(右)と安田副部長

 うすい百貨店(郡山市)は9月1日、福島市曽根田町のMAXふくしま3階に福島営業所を開設し、学校制服の販売や外商、商品受け渡しなどの業務を展開する。同社が26日、発表した。

 福島市の中合福島店が今月末で閉店することから、同店が取り扱っていた市内の高校8校、中学校2校、福島大付属小中の制服の販売や補修を手掛ける。外商はお中元やお歳暮を中心に地元企業などの顧客獲得を目指すほか、カード会員の新規入会も受け付け、県北地方の営業を強化する。

 福島営業所は従業員6人で、いずれも中合で外商や制服を担当していた社員を雇用する。面積約46平方メートルの小規模なテナントで開設し、11月上旬に約105平方メートルに拡大する。

 平城大二郎社長は26日、福島民友新聞社の取材に「中合の制服販売や外商を引き継ぎたい。ルイ・ヴィトンやティファニーなどのブランドも扱っており、顧客に魅力を伝えていく」と述べた。法人外商部の安田伸也副部長が同席した。

 福島営業所の営業時間は午前10時~午後7時。年内は無休。電話番号は024・573・8403。

 福島商議所に入会

 うすい百貨店は4月、福島商工会議所に入会し、会員事業所となった。中合福島店の閉店に伴い顧客の県外流出が懸念される中、渡辺博美会頭は26日の定例記者懇談会で「できれば、県内で経済を回すことが望ましい」との考えを示した。