福島県内7人新型コロナ感染 20~90代男女、11日連続確認

 
新型コロナウイルス感染を確認した人数

 県は27日、会津若松市の20代男性と30代男性2人、福島市の70代男性、二本松市の50代と90代の男性、本宮市の40代女性の計7人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染確認は11日連続で計146人、今月だけで57人となった。

 会津若松市の20代男性は会社員で、23日に咽頭痛があり24日に医療機関、26日に帰国者・接触者外来を受診した。30代男性のうち1人は団体職員で、25日に感染が分かった同市の50代の団体職員と同じ職場だった。別の30代男性は会社員で、24日に感染が判明した同市の30代会社員と仕事関係で接触する機会があった。

 本宮市の女性は、26日に感染が判明した二本松市の80代男性が利用するサービス付き高齢者向け住宅の職員で、80代男性と接触。二本松市の90代男性も同じ高齢者住宅に住んでおり、15日に発熱の症状が現れた。17日に発熱外来を受診した後、医療機関を紹介され、「誤嚥(ごえん)性肺炎」で入院。27日のPCR検査で陽性と分かった。二本松市の50代男性は、80代男性の同居家族で、同じ高齢者住宅に住んでいる。

 福島市の男性は、26日に感染が確認された同市に住む二本松市職員の同居家族。福島市の男性と会津若松市の30代会社員、二本松市の50代男性は無症状で、ほかの4人は軽症。7人とも入院中または入院予定。

 ◆男性4人が退院

 県は27日、入院していたいずれも郡山市に住む30代の男性会社員2人と50代男性が退院したと発表した。千葉県在住で同市に帰省していた20代の公務員男性も退院した。

 県は入院中の患者1人が重症化したとも発表。県内の入院者(予定含む)は44人となった。同日に行われたPCR検査は308件で、過去最多だった。