屋内・屋外イベント5000人以下制限継続 福島県内9月末まで

 

 県は27日、新型コロナウイルス感染症で屋内・屋外ともに5千人以下としているイベント参加人数の制限を9月末まで継続することを決めた。

 また国からの通知を踏まえ、クラスター(感染者集団)などが発生し、感染経路の追跡が困難な場合には、必要に応じて店舗名などを公表するとした。

 同日、県庁で開かれた県感染症対策本部員会議で決定した。イベント参加人数の制限継続は政府方針などを踏まえた対応で、内堀雅雄知事は感染症対策の徹底などを主催者に求めた。

 また内堀知事は県外での感染事例が多い本県の感染状況を踏まえ、首都圏などへの移動の際は必要性を慎重に検討することなどを改めて県民に呼び掛けた。

 県アドバイザーの金光敬二福島医大教授は「(感染の)ピークアウトは本県には当てはまらず、このような状況が長く続けば医療機関の負担が増す」と警鐘を鳴らした。