高齢者住宅関連...「クラスター」断定できず コロナ感染5人に

 

 県アドバイザーの金光敬二福島医大教授は28日、サービス付き高齢者向け住宅に関連した新型コロナウイルス感染者が5人になったことについて「現時点でクラスター(感染者集団)の可能性はあるが、断定できない」との見解を示した。

 5人の内訳は利用者3人、職員1人と、利用者と一緒に同住宅に住んでいた家族1人。利用者のうち2人は陽性が確認される前に医療機関に入院していることから、金光氏は「本当にその施設(高齢者住宅)で感染したのか。別の場所で感染した可能性もある」と述べ、現段階で同住宅を同一感染源とするクラスターとは断定できないとした。

 県は、同住宅に関わっている全職員の検査を実施しているほか、入居者についても、共同の食堂を利用している人もいるため随時、検査を進めている。