「笑ふるタウンならは」開業2周年!にぎわい拠点で感謝祭開催

 
笑店街の来場者120万人突破もあわせて祝った感謝祭

 楢葉町の復興拠点「笑(えみ)ふるタウンならは」の開業2周年を記念した感謝祭は29日、現地で行われた。拠点内の商店街「ここなら笑店街」の来場者数はこれまでに120万人を超えており、にぎわい創出の拠点としてさらなる期待が寄せられている。

 同施設の前身は、東京電力福島第1原発事故からの復興を後押しするため町役場駐車場に2014(平成26)年7月につくられた仮設の「ここなら笑店街」。その後、18年6月に現在地に計10店舗の商業施設として移転、本格的な営業が始まった。さらに交流館や診療所などが整備され、笑ふるタウンならはが誕生した。

 感謝祭のセレモニーでは松本幸英町長が「ここまで盛り上げてくださった町民や事業者の皆さんに感謝と敬意を表したい」とあいさつ。青木基町議会議長や根本茂樹テナント会長が祝辞を述べた。町民が見守る中、関係者がくす玉を割り、さらなる町の発展を願った。

 会場では、町民らを中心に35団体がブースを出店し、手作りの布ぞうりやご当地メニューなどを販売。ステージ発表も行われた。また、感染症の早期収束を願い、約3000発の花火が夜空に打ち上げられた。