色も甘みも「濃~い」 町特産・奥会津金山赤カボチャ収穫

 
一つ一つ丁寧に収穫される奥会津金山赤カボチャ=金山町

 金山町で町特産の「奥会津金山赤カボチャ」が濃いオレンジ色で豊かに実り、収穫期を迎えた。

 赤カボチャは一般的なカボチャよりも甘みが強く、肉厚でほくほくした食感が特徴。奥会津金山赤カボチャ生産者協議会がでんぷん量など基準値を満たしたものだけにシールを貼り、ブランド品の赤カボチャとして出荷している。

 同町で農産物を取り扱う奥会津彩の里の赤カボチャは、パイプとネットで作ったトンネルにつるを絡ませる「つり下げ式」で栽培される。光を満遍なく当てて形と色を均一にすることができ、赤カボチャが宙に浮くように並ぶ。

 彩の里の若林政利さん(57)によると、今年は日照不足などで例年に比べやや小ぶりだが、品質は良好という。収穫は9月中旬ごろまで続き、会津の道の駅などで販売される。