若松商高に「フクラム基金」採択通知書 四季のラスクなど開発

 
ラスクの開発に意欲を燃やす商品開発講座の3年生

 県内の学校や学生が取り組む県産品の新商品開発や販売活動を応援する「ふくしまの未来を創るFukurum(フクラム)基金」事業に採択された若松商高への採択通知交付は25日、会津若松市の同校で行われた。

 同基金は、県、県観光物産交流協会、日専連ライフサービスで構成するフクラムカード推進協議会が運営する。東日本大震災の翌年、県産品を広めようと応援事業が始まった。本年度は県内で6件が採択された。

 同校は、3年生の課題研究(商品開発講座)を選択した生徒が学科・クラスを超えて会津の良さをPRする商品を開発しており、地元企業の協力を得てオリジナルの弁当やおにぎり、パンなどを開発してきた。過去3年間は四季のラスクをシリーズで開発しており、「冬」の本年度で完結する。

 同日は推進協議会の渡辺将光委員が同校を訪れ、代表の女子生徒(3年)に通知書を手渡した。女子生徒は「支援を有効に活用し、より良い商品にします」と決意を語った。