「8.27水害」学習成果発表 白河・大信中、手作り防災新聞

 
防災学習の成果を発表し合った生徒たち

 白河市の大信中は8月27日、同校体育館で防災学習発表会を開き、生徒たちが1998(平成10)年に発生し大信地区に大きな被害をもたらした「8・27水害」について学んだ成果を発表し合った。

 同校は本年度から、8月27日を「8・27たいしん防災の日」に設定した。生徒たちは学習の際、同じ地域に住んでいる生徒同士がグループをつくり、防災について地域住民に取材をしたり、防災新聞を作ったりした。

 発表会では、グループごとに活動内容、防災新聞などについて紹介。「8・27水害」発生時に被害を受けた現場写真や現在の様子なども発表した。生徒からは「自然災害はいつ起きるか分からない。日ごろから準備しておくことが大切」などの感想が出された。益子朗校長は「水害被害を繰り返さないためにどうすればよいか、何を伝えていくのか考えてほしい」と生徒に呼び掛けた。自衛隊による防災教室も開かれた。