客と「密」...難しい感染対策 郡山・ホストクラブでクラスター

 

 郡山市のホストクラブで経営者や従業員ら5人の新型コロナウイルス感染が確認された。県内飲食店で初のクラスター(感染者集団)となり、県のアドバイザーを務める金光敬二福島医大教授は「客と密に座って飲酒する仕事の性質上、感染対策が難しい。それぞれの業種にできる対策が必要」と述べた。

 市保健所はクラスターが起きたホストクラブでの感染症対策については調査中と説明。金光教授は店内で感染が広がった期間中に来店した客の情報が得られていないことから、「これから従業員と客の間で感染が拡大する恐れがある」と指摘。ホストクラブなど接待を伴う飲食店での感染拡大防止に関して「感染をゼロにするのは難しい」とした上で、飲食店の形態による感染対策を考えるべきだと強調した。