福島商高に採択通知書を交付 フクラム基金、地元企業と商品開発

 
通知書を受けた経営ビジネス科の3年生

 「ふくしまの未来を創るFukurum(フクラム)基金」の支援対象に採択された福島商高への採択通知書交付式は8月27日、福島市の同校で行われた。

 基金は、県、県観光物産交流協会、日専連ライフサービスで構成するフクラムカード推進協議会が運営。協議会が発行するフクラムカードの利用者が買い物などをした際に支援金が発生し、基金に入る。その基金を使って県内の学校や学生が取り組む県産品の新商品開発や販売活動などを応援している。

 同校は経営ビジネス科の生徒が地元企業と協力し、どら焼きや、作曲家古関裕而がモデルの朝ドラ「エール」にちなんだパンを開発。この取り組みが支援対象となった。

 交付式では同協議会の青木昂大さんが代表の男子生徒(3年)に通知書を手渡した。男子生徒は「コロナ禍の中で、販売などを通して福島を盛り上げていければ」と意気込んだ。