川俣シャモ「ジューシーでおいしい」 地元小・中学校の給食に

 
給食に提供された川俣シャモのから揚げを食べる児童ら=2日午後、川俣町・富田小

 川俣町は2日、町内の小、中学校で、本県を代表するブランド地鶏「川俣シャモ」を使った給食を提供し、児童、生徒が地域の特産品を味わった。

 川俣シャモの品質の高さなどを知ってもらおうと、毎年実施している。

 同町の富田小では、6年生の教室に生産者らが訪れ、児童と共に川俣シャモのから揚げを味わった。男子児童(11)は「ジューシーでおいしかった。チキンライスなどの料理でも川俣シャモを食べてみたい」と話した。

 県は、新型コロナウイルス感染症の影響で需要が低迷した県産食材の消費拡大を図ろうと、川俣シャモをはじめとした地鶏や県産牛などを学校給食に使用する場合の購入費を支援している。

 川俣シャモの加工販売を手掛ける川俣町農業振興公社の笠間英夫社長(65)は「川俣シャモの出荷量は徐々に回復しつつある。県の取り組みを活用して、より多くの学校で川俣シャモをはじめ、県産食材を給食に活用してほしい」などと話した。