群れで泳ぐカツオの姿再現 アクアマリンふくしまに53匹搬入

 
トラックから運び出されるカツオ

 アクアマリンふくしまは2、3の両日、いわき市小名浜の同館の黒潮水槽に3年ぶりにカツオを搬入した。

 鹿児島県・奄美大島で8月上旬に一本釣りで採集され、現地のいけすで育てられた全長約40センチ、重さ1~2キロほどのカツオ53匹を入れた。

 職員が大型の活魚運搬トラックから、ビニール製の担架を使って搬入用水槽にカツオを移し、黒潮水槽に運んだ。

 黒潮水槽担当の藤井健一さん(44)は「群れで泳ぐ姿が再現できる。太陽光で出るブルーの模様を見てほしい」と話した。

 同館によると、カツオは長距離移動が難しく、水族館での展示が全国でも少ない。東北地方では同館が唯一という。