イオン側と同規模で調整 伊達市の地区計画案、年内策定目指す

 

 イオンモール(千葉市)が伊達市堂ノ内地区で計画を進める大型商業施設「イオンモール北福島(仮称)」を巡り、市が建設予定地として約20万5千平方メートルを開発可能な区域に変更する方向で調整していることが3日分かった。

 市が同日開示した地区計画案で示した。区域の面積は東京ドームの約5個分。イオン側は2018(平成30)年、施設の敷地面積を約19万5千平方メートルとする計画案を示しており、ほぼ同じ規模で調整が進んでいる。

 敷地の南側に国道4号と県道353号をつなぐ約540メートルの区画道路を整備するほか、敷地に隣接する県道353号の一部の拡幅を検討している。道路を挟んで北側をA区画、南側をB区画と設定。A区画への商業施設整備を想定している。

 計画案には建物の高さは最高で35メートルに定めることや、建ぺい率の最高限度は敷地面積の80%とすることなども盛り込んだ。

 計画案は、16日まで市役所で縦覧できる。24日には、住民から意見を募る公聴会を開く。市は県との協議を進めており、年内での計画策定を目指している。