小泉環境相がワーケーション 北塩原で企業関係者らとウェブ会議

 
休暇村裏磐梯のテラスでワーケーションについて意見交換する小泉氏=4日、北塩原村

 小泉進次郎環境相は4日、磐梯朝日国立公園の指定70周年記念式典出席のため来県した。同公園内にある北塩原村のホテルで、休暇先で働く「ワーケーション」を体験、オンライン上で企業関係者らと意見交換した。式典は5日に行われる。

 小泉氏は同村の休暇村裏磐梯を訪れ、日本航空などワーケーションに取り組む企業の担当者や、渡辺仁県生活環境部長とウェブ会議で意見を交わした。「社員が本当に働いているか心配するより信頼することが大事だ」と、推進への考えを聞き、うなずいていた。

 その後、小泉氏は報道陣の取材に「日本人の新しい観光の場として、(ワーケーションで)働くことができる場としても、全国34カ所の国立公園の魅力を知ってもらえる機会をつくっていきたい」と話した。

 小泉氏は裏磐梯ビジターセンターや、福島市・土湯温泉の源泉バイナリー発電所なども視察した。

 磐梯朝日国立公園、5日に70周年式典

 磐梯朝日国立公園は5日、1950(昭和25)年に国内17番目の国立公園として指定されてから70周年を迎える。環境省と県、北塩原村による式典は、同村の裏磐梯レイクリゾートで行われる。