東北初、福島にロジコム営業所 自動車部品の保管・輸配送

 
完成した施設内を見学する関係者

 自動車部品製品の保管・輸配送「ロジコム」(広島市)が、福島市の「福島おおざそうインター工業団地」に整備を進めていた営業所が完成した。4日に落成式が行われ、関係者らが、東北地方の物流をつなぐ拠点の誕生を喜んだ。

 7日から営業を開始し、当面は社員4~6人程度が常駐する。今後、地元雇用などを含めて30~40人程度で業務に当たる計画だ。

 敷地面積は約1万3千平方メートル、建築面積は約8千平方メートルで鉄筋コンクリート構造。総工費は約15億円。

 落成式では、同社の大上正人社長、木幡浩市長らが玉串をささげた。同社として東北初の事業所で、大上社長は「東北に拠点を構えて物流ネットワークを構築するのが目標だった。まだまだ知名度は低いかもしれないが、高速道のインターチェンジに近い利便性を生かしていく」と語った。

 同社は、桑折町の桑折工業団地にも倉庫と事務所を併設した「福島北物流センター」の整備を進めている。