小泉環境相「一番説得力がある」 内堀知事にCOP26出席打診

 
赤べこがデザインされたマスクで報道陣の取材に答える小泉環境相

 小泉進次郎環境相は5日、来年11月に英国で開かれる国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)への出席を、内堀雅雄知事に打診したことを明らかにした。同日行われた磐梯朝日国立公園70周年の式典出席後、報道陣の取材に答えた。

 小泉氏は「原発事故で大きな影響を受けた福島の方に再エネについて発信していただくことが一番説得力がある」と述べた。内堀知事は「東京五輪・パラリンピックが開催された場合の世界へのお礼と、震災、原発事故後10年の情報発信の機会としてありがたい」として応じたという。会議では大熊、浪江両町が再生可能エネルギー推進の取り組みを発信する予定。

 また小泉氏はなすびさんを環境省アンバサダーに起用する考えも示した。なすびさんはラジオ番組などで除染に関する情報を発信しており、太平洋沿岸の「みちのく潮風トレイル」を2016(平成28)年に民間人として初めて踏破した。