フィオーレ再開店...移転後も常連のために 中合福島店テナント

 
福島市大町のビルに移転しオープンした「フィオーレ」

 閉店した中合福島店にテナントとして入居していた婦人服、雑貨を扱う「フィオーレ」が5日、中合から東に約500メートル離れた福島市大町のビルに移転しオープンした。市の支援を受けた中合テナントが移転オープンするのは初めて。運営する英(はな)インターナショナル(東京都)の林一雄社長(71)は「常連のお客さまに変わらず来ていただけるよう頑張りたい」と意気込みを語った。

 同社は約2年間にわたって中合にテナントを出店していた。新しい店舗では中合時代のスタッフ2人が勤務を続ける。店舗面積は中合時代の3分の1程度だという。市の賃料補助制度を活用してオープンした。

 場所は福島市大町9の29。並木通りに面した寿ビルの1階で、林社長は「並木通りは個性的な雰囲気の店もあって良い通りだ。まちづくりにも協力していきたい」と語った。営業時間は午前10時~午後6時。不定休。問い合わせは同店(電話024・524・5244)へ。

 中合の入居テナントを巡っては、約100店舗のうち20店舗程度が市街地などで営業継続を希望しており、フィオーレのほか14店舗が周辺のビルなどで順次再開することが決まっている。